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2015年8月22日土曜日の花火大会を観賞できるツアー

JUGEMテーマ:花火大会


2015年8月22日土曜日の花火大会を観賞できるツアー


2015年8月22日土曜日は、今年33回目を迎える花火大会がる「調布市」の花火大会が開催されます。

調布市は映画の街調布と言われることで有名ですよね。

調布の花火大会はコンピュータ制御で音楽とのコラボレーションで花火を打ち上げる「ハナビリュージョン」というプログラムが目玉みたいです。

場所は、多摩川河川敷(二ヶ領上河原堰中洲周辺)で開催され、去年は38万人もの人が鑑賞して楽しみました♪
8000先発の花火が打ち上げられ、多くの人を楽しませてくれる事でしょうね。

ただし、調布市の花火大会は、駐車場がないみたいなので、公共の交通機関を利用した方が良いですよ。
交通機関で便利なのは、電車ですね。布田会場は、京王線布田駅または国領駅を降りて、歩いて約20分。調布駅から歩いて約25分。京王多摩川会場に行く場合は、京王多摩川駅から歩いて約10分、調布駅から歩いて約20分。

公共機関で行くのも混雑が予想されるので、調布の花火大会はバスツアーでゆったりとくつろぎながら調布の花火を見るのも乙ですね。
大型バスでの移動なら、自分で運転することなく花火会場まで到着して、デザートやお弁当も付いてくるので花火会場で並んで買うこともないので、バスツアーがオススメです。

2015 花火大会観覧ツアー|ぽけかる倶楽部


「ぽけかる倶楽部」は,主に東京を中心とした首都圏での日帰りツアーを企画・運営・販売している旅行会社です。

日帰りバスツアー,東京クルーズツアー,歴史散策,社会見学・工場見学,お座敷遊び体験,日帰り温泉,割引公演チケットなど,日帰りで遊べる観光・ツアー・体験イベントを数多く企画しているので、都内からの発着の日帰り旅行を計画している人には一見の価値があります。



調布市と言えば「深大寺」。8月には深大寺夕涼みの会が行われますが、金魚すくいやスーパーボールすくいはちびっこに人気ですが、深大寺の豊かな自然と人のぬくもりを感じながら浴衣で楽しむのもオトナの楽しみ方の一つです。

深大寺ビールなんかも飲みながらの夕涼みも良いですねw































芥川賞のピース又吉直樹の「火花」もいいけど「東京百景」も面白い

JUGEMテーマ:読書の楽しみ


芥川賞のピース又吉直樹の「火花」もいいけど「東京百景」も面白い


東京百景 [ 又吉直樹 ]



2015年の芥川賞に、吉本のピース又吉が受賞しました♪

純文学の芥川賞に吉本芸人が…とおもう方も多いのではないでしょうか。
しかし、いろんな著名人も「火花」を絶賛しているんです。

同じ芸人の先輩の爆笑問題の太田さんは以前から又吉直樹の「火花」を絶賛していたのは有名ですが、コピーライターの糸井重里さんも火花をべた褒め。登場人物や作者に好感が持て、清々しい気分にさせるのだとか。

本を読んで、気分が明るくなったり、ほっこりした気持ちになるっていいですよね。



芥川賞って?
ピースの又吉直樹が芥川賞を受賞しましたが、芥川賞の受賞基準って何なんだろう?と疑問視している人がいるのではないでしょうか。
テレビ番組「報道ステーション」のメーンキャスターの古館一朗は、番組内で、「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなったきがする」という事を言っていたらしい。

芥川賞は、純文学の新人に与えられる賞で、選考委員もプロの作家ばかりだ。
本屋大賞は新刊書店の店員による投票で行われるので、芥川賞と本屋大賞は全くの別物なのだ。

又吉直樹の「花火」が受賞したことで文学界にも新たな波が起きそうですね。



又吉 火花 ネタバレ&評判
文学界の純文学に大きな衝撃を与えた「火花」。
ピース又吉が書いた火花のネタバレです。
火花の発売日は2015年3月11日、文芸春秋から発売された。
火花 [ 又吉直樹 ]
奇しくも東日本大震災の日と重なった。

主人公は「僕」。お笑いを始めたばかりの芸人・徳永。
徳永は、熱海の営業先で4歳年上の芸人「神谷」と出会う。

徳永は神谷の芸風に惹かれ弟子入りする。
神谷は自身の伝記を書くように徳永に命令する。

いつの日か二人の関係に変化が訪れる。

神谷は芸人として売れていないにもかかわらず、飲み食いを自由にして借金も膨らみ、突然消息不明になる。

徳永は相方の彼女が妊娠したことで、芸人をやめてしまう。
そして徳永も芸人を辞めて不動産屋で働くことに。

突然、神谷からの連絡が入り会ってみると、神谷はなんと、豊胸していた。
キャラクター作りだと言うが、これにはビックリ。


徳永と神谷は熱海旅行に出かける。
そこで熱海お笑い大会のポスターを見つけ、ネタを作る。もちろん神谷がネタ作りだ。
その姿を見て徳永は思う。「生きている限り、バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ。これから続きをやるのだ」
徳永は神谷の自伝を書くため、いつも通りノートに書き続ける。

神谷は「おい、とんでもない漫才思いついたぞ!」と豊胸手術で手に入れた美乳を揺らし、徳永にそう言った。




又吉の火花の結末ラストシーンはなかなかグッとくる表現だった。
お笑い芸人ってもっと軽くバカなのではないか?と思っていた人は私の他にもいたと思う。
しかし、お笑い芸人として仕事をしている人は、確固たる信念を持って仕事をしているのだという事が分かったような気がする。

又吉と徳永はなんかかぶる感じがした。

又吉の次の作品にも期待したい。